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CVE-2023-49695: 無線LANルーターのセキュリティ向上のための ファームウェアアップデート実施のお知らせ | エレコム株式会社 ELECOM
OS command injection vulnerability in WRC-X3000GSN v1.0.2, WRC-X3000GS v1.0.24 and earlier, and WRC-X3000GSA v1.0.24 and earlier allows a network-adjacent attacker with an administrative privilege to execute an arbitrary OS command by sending a specially crafted request to the product.
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社製の無線LANルーターにおいて以下の脆弱性が判明したため、ファームウェアのアップデートを実施いたしました。
製品購入後に設定を変更されているお客様につきましては、下記の対策に記載の通りファームウェアのアップデートをお願いいたします。設定を変更していないお客様につきましては、本アップデートに際して行っていただく操作はございません。
今後も当社では新たな脆弱性問題が発生した際には、速やかに公表のうえ対策を行ってまいります。
この度は、お客様にご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。何卒ご理解とご協力のほどお願いいたします。
対象製品と対処方法
脆弱性内容:悪意のあるものにログインされると、任意のコマンドが実行される可能性があります。
対処方法:対策済みのファームウェアにアップデートを行い、問題を回避いたしました。工場出荷時の設定では自動的に更新が行われます。
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対象製品
対策済みファームウェアバージョン
対策
関連情報
WRC-X3000GSN
Ver.1.0.9以降
ファームウェアのアップデート※1
JVNVU#97499577
WRC-X3000GS
Ver.1.0.34以降
WRC-X3000GSA
※1 工場出荷時の設定では自動的に更新されます。
設定を変更されているお客様やご不安な方は、下記サイトからファームウェアバージョンをご確認ください。
ファームウェアバージョンの確認方法
参考情報