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CVE-2022-26838: 不具合情報公開サイト
Path traversal vulnerability in Importing Mobile Device Data of Cybozu Remote Service 3.1.2 allows a remote authenticated attacker to cause a denial-of-service (DoS) condition.
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[CyVDB-877]端末読み込み機能におけるパス・トラバーサルの脆弱性
種別
脆弱性
機能
- 管理画面
再現バージョン
- 3.1.2
改修バージョン
4.0.0
公開日
2022-04-22
更新日
2022-04-22
この脆弱性を悪用された場合、リモートサービスにログイン可能なユーザによって、運用妨害(Denial of Service)を受ける可能性があります。
脆弱性タイプ:
- パス・トラバーサル
脆弱性の基本評価:
- 攻撃元区分(AV):ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ(AC):低
- 必要な特権レベル(PR):低
- ユーザ関与レベル(UI):不要
- 影響の想定範囲(S):変更なし
- 機密性への影響©:なし
- 完全性への影響(I):なし
- 可用性への影響(A):低
CVSS基本値:
- 4.3(Medium/警告)
補足:
攻撃につながる恐れがあるため、再現手順の公開はしていません。
脆弱性の評価については共通脆弱性評価システム「CVSS v3」を利用しています。
CVSS v3:
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/CVSSv3.htmlCVSS基本値が6.9以下(深刻度が警告または注意に該当)の脆弱性については、旧バージョンのリモートサービスでの対応の予定はありません。
脆弱性情報ハンドリングポリシー
https://cybozu.co.jp/company/security-policy/この評価は、本件が発覚した当時の基準によるものです。脆弱性の判断基準は更新される可能性があります。
CVE識別番号(CVE-ID)
CVE-2022-26838
https://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2022-26838
【回避方法】
次のバージョンの製品で本現象を改修しています。バージョンアップを検討してください。
- バージョン 4.0.0のリモートサービス
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